どっちが得なの!?期間工か派遣社員か、応募の際の選び方。

 

「期間工 応募」で検索すると、たくさんの企業の広告ページが表示されます。

この中から自分の目的や条件を満たした企業を選んでいくわけですが、広告を出してる会社は大きく2つに分かれます。

それは「メーカー」か「派遣会社」。

同じ企業の募集なのに、広告ページが違うってどういうこと?

一体どんな違いがあるの?

この記事では、その違いについて具体的に説明していきたいと思います。

期間工と派遣社員の違い

期間工=メーカーの雇用、派遣社員=派遣会社の雇用。

あなたが”期間工”で働く場合、あなたは応募したメーカーに雇われます。

つまり「期間は限定してるけど、あなたをウチの”社員”として雇います」

これが期間工です。

(期間従業員、期間社員も同様。呼び方が違うだけです)

 

一方、派遣社員は、あくまでも”派遣会社”の雇用です。

あなたは派遣会社に雇われて、メーカーを紹介してもらって働くという形になります。

「君が派遣会社〇〇から来た△△君ね。話は聞いてるよ。じゃあ今日からよろしく」

となるわけです。

つまり、期間工と派遣社員の違いで一番はっきりしているのは、雇用元の違い。

雇用元が違うことで、その後のあなたの

  • 給料
  • 待遇
  • 責任

が大きく変わります。

 

給料

時給・満了金・祝い金など

一つ例をあげましょう。

期間工だと時給換算1200円。入社祝い金無し。

でも、派遣社員だと時給1500円。それにプラスして入社祝い金が5万円。

しかし、期間工なら満了金半年で30万円もらえるけど、派遣社員は満了金なし。

これって、単純に数字だけ見て「派遣から入ったほうが全然得じゃん!」とはならないですよね。

一見すると派遣会社(上記の例では)の方が得に見えるけど、総合的に判断すると期間工の方がメリットが大きい、という事がよくあります。

逆もしかり。

また、満了金や祝い金などの特別手当は、メーカーや派遣会社によって、大きく違います。

さらに細かく言うと、同じメーカーでも工場によって入社祝い金の有無もあります。

応募前に確認しましょう。

 

待遇

寮・光熱費など

一般的に、期間工で入社すれば、社員寮に住みこむことができるメーカーが多いです。

一時的とはいえ、メーカーの社員になるので。

その際は、寮費・光熱費が無料・もしくは格安のところがほとんど。

 

ただ、派遣社員で入社した場合は、派遣会社が用意した住居に住むことになります。

派遣会社の用意する住居は、一般向けの賃貸マンションが多いです。

派遣で働く場合には、福利厚生はそれほど期待ができないので、通常の家賃がかかってくることは覚悟しておきましょう。

 

責任

人間関係

期間工の場合は、一時的とはいえメーカーの社員です。

派遣社員は、言ってみればメーカーの”取引相手”からの紹介人。

ですので、期間工の方が、メーカー側の人間(正社員)的にはアレコレ押し付けやすい訳です。(残業やミスに対する叱責)

 

逆に、派遣社員は「嫌です」と言えば、あとはメーカーと派遣会社の話し合いになってしまうので、メーカー側の人間もアレコレ言ってきません(もちろん、程度にもよりますよ)。

 

期間工でも派遣でも、長く勤めて人柄や能力がわかってくれば、扱いは当然親身になってきますし、社員さんたちとの距離は近くなってきます。

ただ、入社段階ではこの雇用の違いは、先輩社員にとってはその後の扱いに差が出る、大きな指針になっています。

 

 

結局どっちで入社したら得?

メーカーや時期による

待遇や給与は、期間工・派遣に関わらず、応募する時期によって大きく差が出ます。

半年前は満了金20万だったのに、今応募すれば30万円、とか普通にあります。

派遣会社だったら、「年内は祝い金アップキャンペーン実施中!」と謳って応募者を募るキャンペーンも頻繁に行っています。

自分の目的・最低条件と照らし合わせて、候補となる会社を絞っていきましょう。

決めつけはタブー

「なんかよくわからないけど、期間工の方が得っぽいわ!

めんどくさいから派遣の求人見るの辞めよう!」

と早合点は禁物です。

派遣の求人の方が、長期的に見ても圧倒的に待遇が良い場合もあります。その逆ももちろんあります。

単純に「期間工の方が得、派遣はダメ」という決めつけは、その後の収入に大きく差が出てしまう可能性が高いので、じっくり両方を比較検討しましょう、という話です。

 

じゃあ、どういう点を比較したらいいの?

応募するメーカーを決めたら、今度はそのメーカーの求人情報を一通り見比べて、より好条件なところから問合せ・質問をして選びましょう。

応募前の比較材料は、以下のポイントをチェックしておけばいいでしょう

  • 入社祝い金の金額
  • 満了金の金額
  • 寮費・光熱費・その他「無料」の項目の数
  • その他キャンペーンの有無

つまり給料・福利厚生の2点です。

沢山あるメーカー・派遣会社から絞り込むのは、合理的にこの2点でザックリ絞り込んでいきましょう。

ぶっちゃけ、工場仕事をする大きなメリットは「高給で、福利厚生も充実してる」という部分なので、逆にこの点でイマイチな企業は、応募するメリットが無いです。

 

メーカーについて書いてあるブログをひたすら読む

メーカー・派遣会社を絞ったら、次はその会社について書いてあるブログ記事を片っ端から見ていきましょう。

現場で実際に働いた生の声というのは、入社以降の生活をイメージするのに非常に参考になります。

特に、2CHの情報は、嘘をつきません。(良くも悪くも)

ネット記事を見ていく際には、以下の点に注意してください。

記事の作成日

古すぎると、参考になりません。満了金や福利厚生の待遇も変わってきていますので。

数年前の記事を参考にするより、1か月前・1週間前の記事の方が役に立ちます。

 

ネガティブすぎる意見はあまり当てにしない

極端に批判的な意見や、ネガティブな記事は、あまり信用しないようにしましょう。

確かに期間工の仕事は大変です。運悪く職場環境や寮環境に恵まれない場合もあるでしょう。

しかし、僕の経験上、期間工に対して極端に悪いことを言う人は、契約満期を待たずに辞めてしまう人だったり、本人にも問題がある場合がほとんどです。

ネットの情報すべてを鵜呑みにするのではなく、見つけた情報から信用に足る記事を厳選して、参考にしましょう。

 

まとめ

期間工がいいか、派遣社員がいいか、正直どっちでも良いと思います。

大事なのは、あなたが自動車メーカーで働く目的と、それを達成するための条件。

僕だったら、時給や満了金の数字よりも、福利厚生も含めた総合的なバランスを重視します。

自宅から通う人の場合は、寮の良し悪しは関係なくなるので、福利厚生の他の部分で比較していけば良いわけです。

 

期間工でも派遣でも良いので、あなたの希望に合った良い会社を選びましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

ハンドルネーム: ズチアーノ ハンドルネームの由来: 名付け親はトヨタのチームリーダー。本名の”鈴木”をイタリア風に呼んだらこうなったらしい。意外と気に入ってたので、そのまま拝借しました。 ブログタイトルの由来:副業で月収100万円を達成したタイミングの開設だったので、調子に乗って付けました。 期間工としての歩み: 2014年5月 トヨタ自動車物流課に配属。 2017年4月 トヨタ自動車フル満了。 2017年6月 ダイハツ工業組立課に配属。現在、フル満了を目指し大阪で孤軍奮闘中。 2018年8月 ブログ「期間工でも月収100万円」開設。 ブログテーマ:期間工という働き方をもっと世の中の人に知ってほしくて開設しました。高収入・高待遇の契約社員という立場を利用して、もっと人生を豊かにさせましょう!