期間工が契約更新出来ないときってどんなとき?経済危機や天災を例に説明してみた。

 

期間工という雇用のされ方で、大きな不安の一つが、派遣切りなどに代表される契約の打ち切り。

正社員でない以上、企業側が「契約できません」と言ってきたときには、黙って従うほかありません。

では、どんな時に契約を切られるのか?

今回は個人の働き方ではなく、大幅な契約打ち切りがされた実例を元に、解説していきたいと思います。

 

大幅な人員削減=会社存続の危機

我々期間工が勤めている企業は、社会的に見て大企業といわれる会社が殆ど。

部品メーカー、車メーカー問わずです。

なので、不祥事や赤字経営は勿論、ちょっとしたことでもニュースで取り上げられてしまいます。

そんな大企業が大幅な人員削減をするということは、それなりの大きな理由があります。

つまり、会社が大幅なコストカットを余儀なくされている場合です。

会社が潰れるかもしれない。これ以上人を雇うわけにはいかない。

心苦しいけど、契約社員である期間工・派遣社員から辞めていただこう。

これが、企業が大規模な契約更新打ち切りを行う理由です。

では、それほどまでの経営状況悪化にどんな時に起こりうるのか?

これを理解しておけば、企業の将来的な予測や、今後の身の振り方も考えることができます。・

 

 

危険度ランキング

危険度・小

地震などの天災

阪神大震災や、2011年の関東大震災に代表される、天災ではどうでしょうか。

正直、こういった天災で、期間工や派遣の打ち切りがされる可能性というのは、かなり低いと思います。

なぜなら、最初に述べたように

大幅な人員削減=会社存続の危機

です。

しかし

天災による稼働の遅れは、インフラが整った後、急速に進めなければいけません。

なので、どっちかというと、遅れを挽回するために現場は大忙し。

むしろ人手不足になるので、猫の手も借りたいところ。

実際、2018年は大きな地震や台風被害が頻発したため、工場の稼働休止が例年よりも多い年でした。

しかし、現状どこの工場も天災を理由に経営悪化や派遣切りを行ったというニュースはありません。

なので、天災による契約の打ち切りの危険度は、過去の事例から見るとかなり低いと思われます。

ただ、一時的に残業カットや、工場稼働停止でとても暇になることは確実。

有休が余ってる人はこの時期に多めに有給申請したり、出費を控えるなりの対策を取りましょう。

暇な時期を超えれば、振替出勤や残業増で、すぐに忙しい日々が待っています。

 

 

危険度・中

大規模なリコールや不祥事発覚

期間工にとって、割と身近な問題はこういった人的ミス・不祥事です。

製造業にとって、製品の品質は何よりも大事。

だから現場では品質不具合に対して、とても厳しい指導が行われています。

 

直近の例でいうと、日産・スバルの検査不備。

発覚直後は、連日ニュースで取り上げられていましたね。

これらの不祥事で会社が負担するリコール費用は数十億円にものぼります。

とんでもない金額ですよね。。。会社が潰れてもおかしくありません。

 

結局この騒動で大幅なリストラ、という対処は無かったようですが、不祥事発覚直後は、日産の人達は「今後どうなるのか、、、」と不安で一杯だったと思います。

 

ただ、このケースで契約を切られたとしても、そんなに心配はいりません。

何故なら、他メーカーには悪影響は無いので、次の就職先はすぐに見つかるはずです。

生活環境が変わる可能性はあるけど、対応策はあるので、危険度・中にしておきます。

 

 

危険度・大

世界的経済危機

まだ記憶にも新しい2008年のリーマンショック。

この時には連日ニュースで取り上げられるほど、派遣切りが社会問題に発展しました。

もちろん、契約雇用である期間工も例外ではありませんでした。

契約更新ができなくなり、とりあえず実家に帰る人、同県で就職活動に明け暮れる人、様々だったようです。

当時期間工をやっていた人たちは、今頃どこで何をやっているのか。。。

 

当時の話を聞くと、正社員の人でも「ウチの会社は本当に潰れてしまうんじゃないか、、、」と不安で一杯だったそうです。

 

大企業でさえそのような状況だったので、ベンチャー企業や中小企業も本当に大変な状況だったと思います。

このような経済危機が起きた時は、契約更新の打ち切りがされる可能性を、現実的に考えたほうがいいです。

この時ばかりはマジで遊んでる場合じゃないです。少しでも貯金して今後に備えましょう。

 

 

 

まとめ

期間工は、高収入・福利厚生の充実が大きなメリットです。

しかし、それはあくまでも会社が人手不足だから。それだけの人件費を払ってでも、会社として期間工・派遣を雇うメリットがあるからです。

決して慈善事業やボランティアではありません。

その点を改めて再認識し、今後の人生に役に立つように期間工という働き方を利用することが、突然の事態にも対応できる一番の働き方だと思います。

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ハンドルネーム: ズチアーノ ハンドルネームの由来: 名付け親はトヨタのチームリーダー。本名の”鈴木”をイタリア風に呼んだらこうなったらしい。意外と気に入ってたので、そのまま拝借しました。 ブログタイトルの由来:副業で月収100万円を達成したタイミングの開設だったので、調子に乗って付けました。 期間工としての歩み: 2014年5月 トヨタ自動車物流課に配属。 2017年4月 トヨタ自動車フル満了。 2017年6月 ダイハツ工業組立課に配属。現在、フル満了を目指し大阪で孤軍奮闘中。 2018年8月 ブログ「期間工でも月収100万円」開設。 ブログテーマ:期間工という働き方をもっと世の中の人に知ってほしくて開設しました。高収入・高待遇の契約社員という立場を利用して、もっと人生を豊かにさせましょう!