本日の記事は、現在ダイハツの期間工で働いてるBさんの体験談をお伝えしたいと思います。
Bさんは、ダイハツ京都工場を2年11ヶ月、池田工場を1年半、現在3回目の期間工として、元職場のダイハツ池田工場で働いています。
同じメーカーの別工場を実際に経験した生の声なので、とても貴重なご意見を伺うことができました。
ダイハツ期間工に応募しようと考えている人には、かなり参考になると思います。

Contents
期間工として働いたきっかけ
初めまして、Bと言います。
僕は大阪出身の34歳で、18の頃にプロのミュージシャンを目指して上京したのですが、26歳で音楽を辞めることになり、地元の大阪に帰ることにしました。
大阪に帰ったらやりたいことができていたので、そのためにしっかり貯金しようと思い、給料の高い仕事がないかを探していたところ、ダイハツ期間工を見つけたので、応募しました。
期間工になった目的
僕は若い頃に調理師免許を取っていたので、音楽を辞めた後に将来について考えた時、自分の店を出したいと考えるようになりました。
ずっと会社に雇われるより、自分で稼いで食べて行きたいと思ったんです。
なので、期間工になった目的は、はっきりいってお金です。
期間工になってから、現在までの経緯
京都工場をフル満了、池田工場を1年で貯金700万
僕はまず、ダイハツ京都工場に入社して、フル満了しました。
かなり節約して生活したので、2年11ヶ月で約600万貯めることができました。
ただ、店を出すにはもう少し資金が必要だったので、その後池田工場に入社して、約1年間働きました。
1年で100万ほど貯めることができたので、元からあった貯金を合わせて店を出す資金が貯まったので、退職しました。
3回目の期間工を池田工場で始めた理由
実は、池田工場を退社した後、奥さんと離婚してしまって、養育費や裁判の結果から、貯めてた貯金の半分を奥さんに渡すことになってしまったんです。
こうなると、お店を出すには心許なくて、、、色々考えた結果、もう一度お金を貯めるために、池田工場に戻ることにしました。今も働いていて、一応フル満了するつもりです。
京都工場と、池田工場の違い
京都工場
京都工場は、ルールや規則にものすごく厳しいです。工場内を走ってはいけないとか、指差呼称などのルールですね。
後、作業の品質に対してもものすごく厳しいです。不具合を出したら、1〜2時間は対策をやらされるので、みんな品質にはかなり拘っていました。
でも、厳しいだけじゃなく、温かい言葉もいっぱいかけてもらいました。やりづらい作業があったら、それに対しての改善もすぐやってくれますし。
それに、期間工に対してだけうるさいんじゃなく、それを係長や職長・一般の社員にも徹底しているので、筋が通っているというか、理不尽な厳しさではなかったですね。
あ、それと、空調システムがかなりしっかり働いてます。なので、真冬や真夏でも、工場内が快適な温度を保たれてるんです。夏なんか、空調効きすぎて寒いくらい(笑)これはとても嬉しかったですね。
まとめると、仕事に対しては超厳しいけど、人間は良い、というのが京都工場の印象です。
池田工場
池田工場は、京都工場よりも現場が忙しいと感じます。
実際、現在のダイハツの生産台数は、池田工場が相当数を占めているので、仕事量はかなり多いです。
なので、優先順位が生産すること第一なので、対策や改善まで手が回ってない、という印象はありますね。
社員の方々も本当に忙しくて疲れ切っているので、環境的には京都工場の方が良かったなと正直思います。
それと、空調は京都工場と違って、扇風機やスポットクーラーしかないので、夏場は本当に地獄です。色んなバイトしましたけど、この工場の夏が一番キツイと思うくらいです。
ただ、忙しい分、残業や休日出勤は多いので、稼ぎたい人にはオススメです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ダイハツ期間工の情報は、ネットにもあまり載っていないので、Bさんのようにダイハツの経験者の記事が読めるのはかなり貴重です!
ダイハツの記事に関しては、今後も継続的に挙げていくので、そちらの方もよろしくお願いします。
本日は以上です!

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